less is more

物が多くなってきて疲れちゃったので。少しずつ心と体を整理していきます。

紙の本を断捨離して、電子書籍Kindleにしたお話

みなさんこんにちは。

普通のサラリーマンいしだです。

 

前回の記事に書きましたが、本を読まずに置いておいたら、いしだは滅茶苦茶損してる事がわかりました。前回記事はこちら

ishidatakeshi.hatenablog.com

 

今日はいしだが、紙の本を断捨離して、電子書籍Kindleに変えたお話をします。

 

 

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本の断捨離に踏み切った理由

そんなに大事にしている本が無かったから

いしだは100冊くらいの本を持っていました。そのほとんどが全然読んでいませんでした。買ってすぐの時にちょこっと読んで、そのあとは放置。このパターンですね。1冊1冊手に取ってみましたが、「なんでこんなの買ったのだろう」と思う本が多かったですね。買い物がいかに下手だったかというのがよくわかりました。反省。

というわけで、状態の良いものはブックオフへ。(それでも20冊くらい)それ以外は処分しました。2冊だけ残しました。サンティアゴ・カラトラバの写真集。これは今の仕事を目指すきっかけとなった本。何度見ても美しいなと思います。もうひとつは中国語のテキストです。今もたまに使っているので。

本を置いておくスペースがもったいない

子どものおもちゃのスペースの為に、いしだの本を処分することにしました。こどもは毎日おもちゃで遊びます。いしだは1年でほとんど読まない本を置いています。どちらが大事でしょうか。そうですね。おもちゃですね。本棚を削除して、おもちゃケースを設置です。やましたひでこさんが言ってました。「未来に連れていきたいものだけ残して」と。そういうことです。あ、おもちゃは今回断捨離しません。他人の者は買ってに捨ててはいけません。

子供がいたずらしてあぶない

本って結構重いので、わりと危ない場面もあります。ダイニングテーブルの上にポンと置いておいた本を子どもが見つけて、一生懸命手を伸ばして取ろうとするのです。そうすると、頭の上に落下して、えーん、痛いよう。なんてことになったりするわけです。おまけに紙って角でスッと指切っちゃったことあります。意外と危ないんですね。

 

電子書籍にした理由

 

本を買う、売る、捨てるのがめんどくさい

やっぱり本は読みたくなるものです。その都度興味も沸いてくるし、新しいものが欲しくなるのが人間です。本が欲しい。本が読みたい。でも本屋に行くと、のどが渇いてコーラとか買っちゃうし、地味に往復の時間かかるし、立ち読みしているとすぐ1時間とか経っちゃうし、小さい子供がいるいしだ家では時間の浪費は万死を意味しますね。そういうちょっとした時間を削減する意味でも、電子書籍は便利です。手元で選んで購入できます。どこでもできます。いつでもどこでも(Wi-Fi環境が必要ですが)。

それに売る、捨てるって作業が滅茶苦茶めんどくさかったいしだに取ってはすごく楽です。本を買う時の精神的負担がかなり軽減されます。お部屋もすっきりして気分もすっきり。いいことばかりです。現代に生まれて本当に良かった。ありがとう皆様。

kindle-unlimitedがあったから

経済的な側面が大きいです。kindle-unlimitedのお話になるのですが、いわゆるサブスクリプションです。月額1000円で読み放題なのです。図書館みたいな使い方です。本って文庫なら1000円しないですけど、ハードカバーなら1000円超えますよね。そうするとだいたい1冊平均1000円くらいなのかなと。1ヵ月1冊なら断然読めます。というか、もっと読みたかったけどお金なくて我慢したこともある。それに本ってハズレがありますよね。自分と全然合わないって時。買ってみたけどすぐ読むのやめちゃう。あーなんか損したなーって気分になる時あります。でも、kindle-unlimitedならすぐ次の本読めばいいだけなんです。

まとめ

本って自分を成長させてくれるものなので、捨てることに多少抵抗あると思います。でも、それが足かせになって一歩も成長していない自分に気づかされましたね。一回身軽になってみるのも悪くはないですね。本を捨てたからといって命を奪われたりしませんから。

 次回は、kindleの良かったところ、少々不満なところを書いていきたいと思います。

 

それでは、ごきげんよう